【EDHデッキ紹介】パルン、ニヴ=ミゼット 【エルドレインの森 対応版】

今回はパルン、ニヴ=ミゼットEDHの紹介です。

《パルン、ニヴ=ミゼット》は2018年にラヴニカのギルドで登場した、イゼットカラーの伝説のクリーチャーです。ニヴミゼットは伝説のクリーチャーとして何度かカード化されており、統率者戦の初期から人気の高い伝説のクリーチャーです。《パルン、ニヴ=ミゼット》は過去のニヴミゼットの能力を一部受け継ぎつつ、より多人数戦向きの強力なドロー能力と打ち消し耐性を獲得した強力な統率者です。

統率者解説

ラヴニカのギルドで登場した《パルン、ニヴ=ミゼット》は、UUURRRの6マナ5/5飛行の打ち消されないドラゴン・ウィザードで、自分がカードを1枚引くたびに任意の対象に1点ダメージを与える能力と、自分・対戦相手問わず、インスタントやソーサリーが唱えられるたびにカードを1枚引く2つの誘発型能力を持ちます。

それぞれの能力が嚙み合っており、結果的にプレイヤーがインスタント・ソーサリーを唱えるたびに1枚引いてティムが飛ぶ能力になっており、小型のクリーチャーやプレインズウォーカーに対して圧倒的な制圧能力を誇りつつ、強力なドローソースでもあります。また、本体が打ち消されないためほぼ確実に着地でき、相手視点では除去を打ってもドローされてしまうため、非常に厄介です。また青赤にはピッチスペルも含め多くのカウンターが存在するため、相手の打った除去で誘発したドローからカウンターを引き込むような場面も珍しくなく、カウンター合戦にめっぽう強い統率者だと言えます。

一方で、UUURRRは非常に重く、のんびりしていると統率者を一度も出せないままにゲームが終わってしまうなんてこともあり得ます。そのためパルン、ニヴ=ミゼットEDHは、いかにして相手を妨害しながら統率者を1ターンでも早く安全に着地させるかというゲームになります。

デッキリスト

今回はサンプルリストとして自作のリストをmoxfield様にて公開しましたので以下をご参照ください。

https://www.moxfield.com/decks/oq0asAy5IkuVQJVvxiZX2A

— 統率者 1 —
《パルン、ニヴ=ミゼット》

— クリーチャー 10 —
《敏捷なこそ泥、ラガバン》
《波止場の恐喝者》
《ゴブリンの技師》
《呪文滑り》
《二人組の見張り番》
《粗石の魔道士》
《ゴブリンの女看守》
《帝国の徴募兵》
《猿人の指導霊》
《運命の炎、ユースリ》

— インスタント 29 —
《否定の契約》
《断れない提案》
《渦まく知識》
《狼狽の嵐》
《精神的つまづき》
《猿術》
《急速混成》
《もみ消し》
《白鳥の歌》
《紅蓮破》
《赤霊破》
《秘儀の否定》
《思考停止》
《目くらまし》
《劇的な逆転》
《霊波》
《マナ吸収》
《交錯の混乱》
《ナーセットの逆転》
《断絶》
《激情の後見》
《否定の力》
《大あわての捜索》
《発明品の唸り》
《偏向はたき》
《意志の力》
《噴出》
《誤った指図》
《水没》

— ソーサリー 7 —
《ギタクシア派の調査》
《ギャンブル》
《商人の巻物》
《作り直し》
《Transmute Artifact》
《Timetwister》
《海門修復》

— エンチャント 6 —
《好奇心》
《神秘的負荷》
《相殺》
《死の国からの脱出》
《知恵の蛇の眼》
《リスティックの研究》

— アーティファクト 17 —
《金属モックス》
《宝石の睡蓮》
《水蓮の花びら》
《魔力の墓所》
《モックス・ダイアモンド》
《オパールのモックス》
《墓掘りの檻》
《師範の占い独楽》
《太陽の指輪》
《秘儀の印鑑》
《友なる石》
《等時の王笏》
《イゼットの印鑑》
《月銀の鍵》
《五元のプリズム》
《独創のタリスマン》
《一つの指輪》

— 土地 30 —
《乾燥台地》
《血染めのぬかるみ》
《滝の断崖》
《セファリッドの円形競技場》
《真鍮の都》
《統率の塔》
《風変わりな果樹園》
《焦熱島嶼域》
《溢れかえる岸辺》
《禁忌の果樹園》
《宝石の洞窟》
《島》 3
《マナの合流点》
《霧深い雨林》
《天上都市、大田原》
《汚染された三角州》
《虹色の眺望》
《反射池》
《河川滑りの小道》
《沸騰する小湖》
《シヴの浅瀬》
《蒸気孔》
《色あせた城塞》
《トレイリア西部》
《訓練施設》
《ウルザの物語》
《Volcanic Island》
《樹木茂る山麓》

デッキ解説

重い統率者を唱えるためのマナ基盤として《宝石の睡蓮》と《波止場の恐喝者》の2枚に頼る形を採用しています。今回のリストには含まれていませんが《炎の儀式》などのインスタント・ソーサリーによる一時加速とも相性が良いです。ただ、《ジェスカの意志》や《煮えたぎる歌》あたりは赤マナが過剰になってしまうので採用は難しいです。

パルンは1枚コンボで勝てるカードが3枚あるため、上記のマナアーティファクトとそれらのコンボパーツ以外の枠はかなり自由ですが、基本的にはパルンと相性の良い軽量の妨害呪文を積むことになります。軽量呪文である理由は、パルンの能力は実質インスタント・ソーサリーにすべてキャントリップを付与する能力だと言え、軽量なスペルを大量に唱えられる方がパフォーマンスが高いためです。

デッキの立ち位置としては完全にコントロールデッキであるため、基本的には序盤から終盤までずっと妨害する側のデッキです。できれば《呪われたトーテム像》や《倦怠の宝珠》などの強力な置物で妨害したいところですが、こちらも《波止場の恐喝者》や、《ゴブリンの技師》、マナアーティファクトなど様々なギミックに依存しているため、採用できる置物妨害の選択肢は実はかなり狭いです。そのためコントロールデッキでありながら今回のリストでは、《墓掘りの檻》と《相殺》、《Mystic Remora》、《リスティックの研究》しか置物型の妨害を採用していません。軽量な妨害呪文を駆使していかに効果的に相手を妨害するかがプレイヤーの腕の見せ所となります。

個別カード解説

  • 《波止場の恐喝者》

説明不要の最高クラスのマナ加速手段です。宝物を出す数は不安定ですが、基本的には多くの状況で4つ以上の宝物トークンを出せるため、パルンの着地を強力にサポートしてくれます。基本的には、恐喝者か宝石の睡蓮にアクセスできるかどうかがパルンの早期着地の焦点になります。

パルンは打ち消されず擬似的な除去耐性も備えているため、序盤であっても出せるなら早めに出せた方が強いです。今回のリストではこのカードにアクセスするためだけにゴブリンの女看守まで採用しています。女看守の他には、帝国の帳簿兵、交錯の混乱(変成)、ギャンブルからのアクセスに対応しています。

  • 《宝石の睡蓮》

統率者を唱える専用のマナである代わりに、《Black Lotus》と同等の0→3の有色マナ加速を持つ強力なアーティファクトです。基本的にはパルンの赤トリブルシンボルを《宝石の睡蓮》から捻出することを軸に据えています。イゼットカラーはアーティファクトへのアクセス手段および再利用手段が豊富であるため宝石の睡蓮を軸にした構築と相性が良く、《発明品の唸り》や《ゴブリンの技師》などを使って安定的に3Tパルン着地のムーブが実現しています。

  • 《等時の王笏》

《等時の王笏》は刻印したインスタント・ソーサリーをコピーし唱えることができるアーティファクトです。《劇的な逆転》との2枚コンボはアーティファクトとインスタントの組み合わせなためイゼットカラーでアクセスしやすく、成立が容易です。今回のリストでは特に《宝石の睡蓮》にアクセスするためのアーティファクトのサーチ手段が、ゲーム終盤では《等時の王笏》へのアクセス手段としても使えるため、リストとして綺麗にまとまっています。

  • 《ギタクシア派の調査》

パルンがいれば0マナで相手の手札を見て2ドロー、ティム2回の凄まじいパフォーマンスのカードになります。パルンがいない場合も、0マナ1ドローになるため、キープ判断以外にはほぼノイズにならない点がさすがの性能だと言えます。

  • 《Timetwister》

パルンの勝ち筋は基本的にパルンからの無限バーンですが、実は厳密には無限ではなく、ライブラリの枚数までのバーンです。そのため実際にはライブラリを全て引き切っても80点前後しかダメージが出せず、対戦相手全員を倒せない場合が多いです。

《Timetwister》はもちろん7ドローカードとしてリソースの回復手段として使えるだけでなく、ライブラリを修復してコンボ成立から確実に全員を倒すためのカードとしても活躍します。

一見、コンボが成立した状態から相手に7枚引かせることは危険にも思えますが、7枚引いた時点で7点、パルンなどへの除去を受けた段階でドロー能力が誘発するため、そこから問題なく勝つことができます。たとえ《クローサの掌握》で《好奇心》を割ろうとしても、パルンのドロー能力は誘発型なため刹那を無視してドローすることができ、そこから《クローサの掌握》の解決を待つことなくコンボが連鎖して勝利することができます

  • 《相殺》

《相殺》はUUのエンチャントで、対戦相手が呪文を唱えた際に、ライブラリの一番上を公開してその呪文とマナコストが同じであればその呪文を打ち消す誘発型能力を持ちます。《師範の占い独楽》と組み合わせることで強力な妨害能力を発揮することはもちろん、パルンの能力によりライブラリトップを変更することが容易であるため、対戦相手からすると《相殺》に対応するマナコストが見えない状態でプレイすることを強要でき強力です。多人数戦では、序盤にポン置きしても仕事をするカードでもあるため、序盤〜終盤にかけてシナジーによって徐々に強力な妨害になっていく素晴らしいカードです。

  • 《セファリッドの円形競技場》

スレッショルドを達成しているとUと本体サクりで3枚引いて3枚捨てる強力なルーティング能力を持つ土地です。ルーティング能力は単体でも優秀ですが、もちろんパルンの能力と組み合わせることで土地の起動型能力から3点ダメージを飛ばすことができるため相性が良いです。

単純に墓地を増やせる能力でもあるため、《死の国からの脱出》との相性も良好です。

  • 《トレイリア西部》

1UUの重い変成能力を持っています。無論、基本的には《宝石の睡蓮》へアクセスする手段として活用します。3ターン目までに《宝石の睡蓮》にさえアクセスできれば、ほかのマナ加速は不要で島が3枚並んでいれば3Tパルンが達成できるため、問題なく採用圏内です。

デッキの回し方

基本的には3Tパルンを目指したキープを行い、序盤は宝石の睡蓮へのアクセス手段を模索するゲームになります。最速パルンを目指すと《トレイリア西部》や《作り直し》などの重いソーサリータイミングのサーチを行う必要があるため、3ターン以内に仕掛けてくるコンボデッキが卓にいる場合には、最速は諦めて1テンポずらして4T〜5Tのパルン着地を目指してコントロールしていくことも考えられます。

パルンの着地後は、パルンを守りながらドローを回し、《死の国からの脱出》コンボ、《等時の王笏》コンボ、もしくは《好奇心》系の1枚コンボの成立を目指します。

パルンが着地すれば、クリーチャーに対する高い制圧力とインスタント・ソーサリーを唱えた際のドロー能力によって多くのデッキタイプをコントロールすることが可能になりますが、比較的苦手なタイプとしてインスタントやソーサリーへの依存度が低い統率者や対象耐性を持つ統率者、例えば《大いなる歪みコジレック》や《秘密売り、ティヴィット》などが挙げられます。

なおコジレックEDHも紹介していますので、興味があればぜひご一読ください。↓

キープ基準

ここではいくつか初手ハンドの例と考え方を紹介します。

  • ハンド例1

土地3、《魔力の墓所》、《作り直し》、《秘儀の否定》、《断れない提案》

キープです。初手段階で、2T作り直しから3Tパルンまで確定しています。1Tに《秘儀の否定》が構えられるので、1Tの強力なムーブを抑制できている点も良好です。3Tパルンはフルタップになるため、欲を言えばトップからピッチスペルや追加のマナ加速手段が引き込めるとなお良しです。

  • ハンド例2

土地3、《商人の巻物》、《Timetwister》、《モックス・ダイアモンド》、《ギタクシア派の調査》

キープです。一見パルンが遠く見えますが、1T《商人の巻物》から《発明品の唸り》にアクセスすることで、2T《発明品の唸り》X=0で《宝石の睡蓮》、3Tパルンのムーブまでが確定できるハンドです。このムーブなら毎ターンマナを使い切る計算になるため《ギタクシア派の調査》による追加の選択肢は必要なく、温存してパルンの着地後に2ドロー2点ダメージに変換した方が良いです。《Timetwister》は状況を見つつ打ちたいですが、今は《オークの弓使い》が環境にいるため、それをケアする必要があるならパルンがいる状態でインスタントタイミングでドローできる手段を確保してからキャストします。

  • ハンド例3

土地2、《Timetwister》、《イゼットの印鑑》、《Force of Will》、《赤霊破》、《誤った指図》

マリガンです。カウンターを構えながら3T《Timetwister》でリソース補充が見えているハンドですが、パルンにいつ到達するか不明なためあまり強くはありません。この手札をキープするとしたら、よほど卓に高速のコンボデッキが多い場合だけです。

コンボ・ギミック解説

  • 《好奇心》 / 《知恵の蛇の眼》/ 《二人組の見張り番》(+パルン、ニヴ=ミゼット)

これらの3枚はいずれも《好奇心》と同等の「クリーチャーがダメージを与える度にカードを1枚引く能力」を持ちます。「カードを1枚引くたびに1点ダメージを与える能力」を持つパルンと組み合わせることで、カードを1枚引いた時点でループが成立し、最大でライブラリの枚数分のダメージを与えながらライブラリのカードをすべて引き切ることが可能な、強力な1枚コンボです。

《好奇心》系のドローは任意能力なため、ループが止められなくて敗北することはありませんが、パルンのインスタント・ソーサリーが唱えられた際のドロー能力は強制能力であるため、多少ライブラリに余裕を持っておかないと敗北する危険性があります。

  • 《等時の王笏》+《劇的な逆転》

2マナ+タップで刻印した呪文をコピーして唱える《等時の王笏》により《劇的な逆転》を刻印し、唱えることで《等時の王笏》自体もアンタップし、再度能力を起動できる状態になります。このとき、《劇的な逆転》により3マナ以上のマナアーティファクト等がアンタップすれば、《等時の王笏》から無限に《劇的な逆転》を唱えられるようになり、ループが成立します。3マナ以上出る場合は無限マナが成立します。ぴったり2マナしか出ない場合であっても、パルンが場にいる状況であれば、《劇的な逆転》を唱えたことでドロー能力が誘発するため、無限ドローが成立し、そのまま勝利することが可能です。

  • 《死の国からの脱出》+《思考停止》

これらは勝利に直結するコンボではありませんが、《思考停止》により自身のライブラリの多くを墓地に落とすことで、《死の国からの脱出》で大量のリソースを獲得することが可能です。《水蓮の花びら》が墓地にあれば、墓地のカード3枚を1マナに変換できるため、6枚追放することでもう一度《思考停止》を打つことができます。これにより容易にライブラリのすべてを墓地に落とすことが可能です。その後は《思考停止》を今度は相手に打ってライブラリをすべて墓地に送ることで勝利することができます。

環境での位置付けとデッキのパワーレベル

デッキパワーレベルは9です。パルンはコントロール型としては最高の統率者で、今回のリストでは勝利に直結するコンボを豊富に搭載しており、多くの強力なデッキと渡り合うことが可能です。

軽量の妨害呪文を豊富に積んでいるため高速なコンボデッキ相手でもしっかり対話することができますが、クリーチャーやアーティファクト主体の線が太いミッドレンジは妨害が難しく、重い対面だと言えます。

低予算化オプション

超高額カード(3万円以上)

  • 《Timetwister》
  • 《Volcanic Island》
  • 《モックス・ダイアモンド》
  • 《Transmute Artifact》

高額カード(1万円〜3万円未満)

  • 《敏捷なこそ泥、ラガバン》
  • 《波止場の恐喝者》
  • 《金属モックス》
  • 《魔力の墓所》
  • 《意志の力》
  • 《一つの指輪》
  • 《宝石の睡蓮》
  • 《オパールのモックス》

比較的高額なカード(3000円〜1万円未満)

  • フェッチランド各種
  • 《否定の力》
  • 《宝石の洞窟》
  • 《ウルザの物語》

Timetwisterについて

《Timetwister》は個別カードの解説でも述べたように重要な役割を持つカードです。

7ドロー呪文としての役割は必須ではないため、他のカードで代用する場合は《意外な授かり物》などよりも、《タッサの神託者》や《永劫のこだま》などが適切です。

宝石の睡蓮について

《宝石の睡蓮》は今回のリストの要となるカードです。確実に採用する必要があります。

採用しない場合はリストを大幅に見直す必要があるため、他のリストを参考にしたいです。

魔力の墓所・モックス等について

《宝石の睡蓮》にスムーズにアクセスするためにも、序盤の加速手段は必須です。またパルン自体が強力なドローエンジンであるため《金属モックス》などのようなリソースを食うカードも使いやすく、手札に土地がだぶつきやすいため《モックス・ダイアモンド》も使いやすいです。

代替するカードの候補としては、《Jeweled Amulet》、《連合の秘宝》などが良いです。

その他の候補カードについて

軽量の呪文には幅広い選択肢があるため、好みや環境に合わせて入れ替えが検討できます。ここでは何枚かおすすめの候補をピックアップします。

・《呪文貫き》

非クリーチャー呪文に幅広く当てられる優秀なスペルですが、中盤以降は若干心許ないマナ要求量です。インスタントやソーサリーのみに対応してる呪文と比較すると、カウンター合戦には弱い代わりに、《Mystic Remora》や《大いなる創造者、カーン》といった強力な置物を妨害できる点が評価できます。

・《唱え損ね》

インスタント・ソーサリーにしか当てられませんが3マナ要求の不確定打ち消しで、比較的頼もしいです。

・《払拭》

インスタント専用ですが確定打ち消しです。カウンター合戦にはもちろん、《タッサの神託者》などのコンボも妨害できます。

・《サイクロンの裂け目》

妨害置物まみれで停滞した盤面を一気に覆せるポテンシャルを持つバウンス呪文です。

・《モグの分捕り》

相手に島があればただで唱えられるインスタントのアーティファクト除去です。条件が達成しやすく、パルンにとって比較的重い《無のロッド》を容易に割れる点が高評価です。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は最強クラスのコントロールデッキであるパルン、ニヴ=ミゼットEDHのデッキを紹介しました。

紹介したリストは、パルンと相性の良い《宝石の睡蓮》に対するアクセス手段を終盤は勝ち筋として使えることを活かしたリストで、非常によくまとまっていると思います。

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