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【MTG】Falloutの統率者戦で把握しておくべき21枚
Falloutで収録されるカードが公開されたため、統率者戦(edh)プレイヤー向けに、統率者として適正の高いカード、汎用カード、特定統率者と相性の良いカードに関する情報をまとめていきます。
セット概要
発売日: 2024年3月8日
統率者適正の高いカード
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タップすることでこのターンに切削されたクリーチャーを釣り上げる能力を持つ伝説のクリーチャーです。《ゴルガリの墓トロール》のような繰り返し利用可能&大量に切削する能力を持つカードと組み合わせることで、安定的にアドバンテージを稼ぐことができます。また本体がアーティファクト・クリーチャーであることを活かして、《通電式キー》や《千年霊薬》などのアンタップ手段と組み合わせることで1ターンに複数のクリーチャーのリアニメイトも可能です。
radカウンターは自身に付与することで、radカウンターの誘発に《俗世の教示者》などを合わせれば特定のクリーチャーを「切削された」状態にしてリアニメイト能力の条件を達成するのも面白そうです。
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2マナでドローできるシンプルなサボタージュ能力ですが、ドロー枚数として基本のパワーを参照するため、2つ目の能力でパワーの高いアーティファクトクリーチャーを追放できれば大量ドローが期待できます。特に相性の良いカードとして《ファイレクシアン・ドレッドノート》があり、EtB能力の誘発解決前にキュリーで追放すれば、キュリー自身が12/12トランプル、サボタージュ能力で最大12枚ドローという凄まじい性能になります。2回の攻撃で統率者ダメージ21点を超える点も良いですね。
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《今を生きる》などでマナを伸ばしながらドローを加速できます。似た系統の赤の統率者は多いですが、戦闘ごとに最大3ドロー3マナは魅力的です。
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気軽にサイコロを振りまくれるカードがあったような…。
汎用カード
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アーティファクトや宝物トークンなどが大量に並ぶデッキなら凄まじいサイズアップに。
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ストームで増殖は何かすごいことができそうですね。
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追加の戦闘後メインフェイズは得られない点には注意です。またEtBでクリーチャーをすべてアンタップするパーマネントという特徴を活かして、《雲石の工芸品》などで使い回すことができれば容易に無限マナが成立しそうです。
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赤黒系の全体除去としては《滅び》《毒の濁流》《Fire Covenant》《冒涜の行動》あたりがメジャーですが、クリーチャーのコントロールを得る効果で差別化できており、それらと比較できる水準のスペックです。
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無色のカードでインスタントタイミングの除去対策ができるのは珍しいです。
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3つ目の土地を2つアンタップする能力が強そうです。
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よく見ると《オラーズカの拱門》のおそらく上位互換です。
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ついに登場した対抗色の印鑑ランドです。
特定の統率者と相性が良いカード
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久しぶりの新規不死クリーチャーで、同じくヨーグモスEDHで採用が検討できます。最近のヨーグモスEDHのデッキリストは以下で紹介しています。現状カードプール内の3マナ以下の不死クリーチャーはすべて採用しています。
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X回調査を行う効果はウルザEDHで可能性を感じます。クリーチャー側もウルザの起動型能力に使えますし。ウルザEDHは過去にデッキ紹介記事を書いています。
まとめ
MTG x FalloutではジャンクトークンやRADカウンターなど新しい要素に関連した実用的なカードが多く収録されましたが、個人的には対抗色印鑑ランドの登場がアツいです。
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