【EDHデッキ紹介】エドガー・マルコフ【カルロフ邸殺人事件 対応版】
エドガー・マルコフEDHの紹介です。《エドガー・マルコフ》は統率者2017で登場した吸血鬼に対応するコンボ性能とコンバット性能が両立した能力を持つ伝説のクリーチャーです。今回は統率者の特徴を活かした、相手のライフを詰めてプレッシャーを与えながらコンボも目指せるミッドレンジ構築を紹介します。
統率者解説
《エドガー・マルコフ》は、3RWBの6マナ4/4先制攻撃、速攻の吸血鬼・騎士で、統率者領域でも有効な吸血鬼呪文を唱えた際に1/1の吸血鬼トークンを生成する威光能力と、《エドガー・マルコフ》が攻撃するたびに、自身を含む各吸血鬼に+1/+1カウンターを乗せる誘発型能力を持ちます。トークン生成と全体のサイズを上げる2つの能力が噛み合っており、また本人が速攻を持つ点も強力です。1ターン目、2ターン目と吸血鬼を並べて3ターン目に《エドガー・マルコフ》を唱えて吸血鬼5体で攻撃すれば少なくとも13点以上の打点になり、さらに次のターンの打点は20点以上と、初期ライフが40点ある統率者戦においても十分なクロックを誇ります。
一方で、トークン生成能力はコンボ性能も高く、《誓いを立てた吸血鬼》のように繰り返し唱えられる吸血鬼呪文と《ファイレクシアの供犠台》と組み合わせることで無限コンボの成立にも貢献します。また、よりシンプルなトークンの使い道として《悪魔の意図》や《アガサの魂の大釜》などクリーチャーに依存したカードを腐ることなく使えるのもコンボ相性が良いポイントです。
優秀な能力を持つ統率者であるため、構築は《耳の痛い静寂》などの妨害置物で相手の行動を縛りながらコンバットで勝利を目指すスタックス型の構築や、《死の国からの脱出》や《ボーラスの城塞》などのパワーカードをキーカードとしたターボコンボ型の構築まで、幅広い構築が考えられる統率者です。
デッキリスト
今回紹介するリストはコンボとコンバットをハイブリッドにしたミッドレンジ型の構築です。デッキリストは以下です。moxfieldでも公開しています。
https://www.moxfield.com/decks/f6QBrSf_KEmoUOv_mIRJJw
《エドガー・マルコフ》
— クリーチャー 30 —
《エスパーの歩哨》
《変わり身ののけ者》
《甘やかす貴種》
《暗黒の儀式の達人》
《吸血鬼の殺し屋》
《凶月の吸血鬼》
《臓物の予見者》
《ファルケンラスの闘技士》
《傲慢な新生子》
《敏捷なこそ泥、ラガバン》
《ヴォルダーレンの美食家》
《自在自動機械》
《カリスマ溢れる征服者》
《ドラニスの判事》
《堂々たる撤廃者》
《オズワルド・フィドルベンダー》
《血の芸術家》
《親切な吸血鬼》
《ダウスィーの虚空歩き》
《誓いを立てた吸血鬼》
《オークの弓使い》
《吸血鬼の社交家》
《波止場の恐喝者》
《ゴブリンの技師》
《イーオスのレインジャー長》
《蟲惑的な吸血鬼》
《マルコフ男爵》
《敵対工作員》
《アカデミーの学長》
《穢れた血、ラザケシュ》
— インスタント 16 —
《天使の嗜み》
《悟りの教示者》
《冥途灯りの行進》
《沈黙》
《剣を鍬に》
《Burnt Offering》
《弱者選別》
《暗黒の儀式》
《納墓》
《吸血の教示者》
《紅蓮破》
《赤霊破》
《霊廟の秘密》
《禁忌の調査》
《偏向はたき》
《むかつき》
— ソーサリー 6 —
《伝国の玉璽》
《ギャンブル》
《悪魔の教示者》
《悪魔の意図》
《Wheel of Fortune》
《鏡に願いを》
— エンチャント 3 —
《耳の痛い静寂》
《食肉鉤虐殺事件》
《死の国からの脱出》
— アーティファクト 18 —
《金属モックス》
《ライオンの瞳のダイアモンド》
《水蓮の花びら》
《魔力の墓所》
《モックス・ダイアモンド》
《オパールのモックス》
《魔力の櫃》
《頭蓋骨絞め》
《太陽の指輪》
《願い爪のタリスマン》
《アガサの魂の大釜》
《秘儀の印鑑》
《友なる石》
《研磨基地》
《聖列のタリスマン》
《耽溺のタリスマン 》
《雲石の工芸品》
《ファイレクシアの供犠台》
— プレインズウォーカー 1 —
《幽霊の裁き、ケイヤ》
— 土地 25 —
《乾燥台地》
《Badlands》
《血の墓所》
《血染めのぬかるみ》
《魂の洞窟》
《真鍮の都》
《統率の塔》
《風変わりな果樹園》
《宝石の洞窟》
《神無き祭殿》
《マナの合流点》
《湿地の干潟》
《ファイレクシアの塔》
《Plateau》
《汚染された三角州》
《聖なる鋳造所》
《沸騰する小湖》
《Scrubland》
《無声開拓地》
《冠雪の平地》
《灼陽大峡谷》
《新緑の地下墓地》
《ヴォルダーレンの居城》
《吹きさらしの荒野》
《樹木茂る山麓》
デッキ解説
デッキを図解しました。まずこのデッキにおける統率者は、コンボ成立に必要なトークンを供給するシステムクリーチャーとしての役割と、強力なアタッカーとして対戦相手にライフ圧をかける役割の2つの役割を持ちます。前者の役割があるため、デッキの主なコンボは《エドガー・マルコフ》のトークン供給があることを前提とした特殊なものになっています。《エドガー・マルコフ》のコンボの優秀な点は特別に強力なコンボがあるというよりは、ノイズになりづらいカードでコンボを構成できている点にあります。例えば《ファイレクシアの供犠台》や《雲石の工芸品》などといったコンボパーツは、一般的な構築ではコンボが成立しない限りはパフォーマンスの悪いノイズになるリスクのあるカードですが、エドガー・マルコフEDHでは、前者はトークンをコストにすることでマナ基盤として、後者も吸血鬼を再利用することで追加のトークンを供給できるなど、それぞれ単体でもある程度のパフォーマンスが期待できるようになっています。
コンボ成立を目指す上では、《死の国からの脱出》や《むかつき》などの一般的なパワーカードも重要ですが、今回のデッキで特にパフォーマンスの良いカードとしては《穢れた血、ラザケシュ》があります。クリーチャーをマナコストなしで《悪魔の教示者》に変換できる強力な起動型能力を持つものの、一般的なデッキではクリーチャーのコスト供給の数が少なかったり、《上機嫌の解体》のようなノイズになるカードを採用することでコストを賄うなどといった使われ方をしています。しかし、エドガー・マルコフEDHでは吸血鬼トークンを安定的に供給できるため、実質《穢れた血、ラザケシュ》が通ればほぼ勝ちが決まるレベルの強力なシナジーがあります。とはいえ本体のマナコストは非常に重いため、今回のリストでは主に《アガサの魂の大釜》による擬似的なリアニメイトでマナコストを踏み倒して使います。
個別カード解説
クリーチャーカード
- 《吸血鬼の殺し屋》
今回のデッキで多く採用している何らかのメリット能力持ちの1マナ吸血鬼の中の1枚です。エドガー・マルコフEDHでは1マナの吸血鬼は単純に1マナでクリーチャーが2体出るためパフォーマンスが良いです。デッキ全体の構築としても、クリーチャーが大量に並んでいる方がコンボ方面でもコンバット方面でもゲームが有利に運びやすいため1マナ吸血鬼は1ターン目のムーブの筆頭で、キープ基準にも使えます。《吸血鬼の殺し屋》はその中でも2枚しか存在しない絆魂を持つ1マナ吸血鬼の1枚として、《誓いを立てた吸血鬼》の条件達成に貢献できるカードである点が優秀です。
- 《血の芸術家》
《血の芸術家》はクリーチャーが死亡した際に対戦相手からライフをドレインする誘発型能力を持った、統率者戦ではよく目にするフィニッシャーです。今回のデッキで搭載されている無限pigコンボが成立した際に、それをバーンに変換するのが主な役割です。
《血の芸術家》は自身がコンボパーツでありながら吸血鬼でもあるため、トークン生成に貢献できる点も優秀です。ドレイン能力は無限コンボ以外でも、ライフがギリギリのプレイヤーの最後の一押しになることもあります。また数少ないライフゲイン手段でもあるため、《誓いを立てた吸血鬼》の条件達成という重要な役目を持ちます。
- 《蟲惑的な吸血鬼》
《蟲惑的な吸血鬼》は3マナの吸血鬼ロード能力と、吸血鬼を5体タップすることでクリーチャー1体の永続コントロールを得る強力な起動型能力を持ちます。吸血鬼の数がかなり並ぶデッキなのでロード能力はシンプルながら重宝します。後半の起動型能力が特に強力で、自身と自身を唱えた時に生成されるトークンで吸血鬼を2体確保できるためコストの確保は難しくなく、各対戦相手から強力なクリーチャーのコントロールを奪うことが可能です。能力はインスタントタイミングで起動できるため、吸血鬼を5体立てておけば擬似的なクリーチャー除去としても運用できます。またコントロール奪取したクリーチャーも吸血鬼になるため、コストとして活用できる点も良いです。ただし《家路》には注意が必要です。
- 《マルコフ男爵》
《マルコフ男爵》3マナで召集と絆魂を持つ吸血鬼ロードです。《エドガー・マルコフ》で生成されるトークンが黒いことを活かして召集により最小0マナで唱えられる点が非常に相性が良いです。《蟲惑的な吸血鬼》と同様にロード能力はデッキと相性が良く、また絆魂も《誓いを立てた吸血鬼》の条件達成に貢献できます。
マッドネス能力を使うことはあまりありませんが、ルーティング能力を持つ血トークンを生成するカードが数枚採用されているため、インスタントタイミングで吸血鬼を増やす手段として使える場面があります。
- 《カリスマ溢れる征服者》
《カリスマ溢れる征服者》は対戦相手の戦場にアーティファクト・クリーチャーが出る際に、タップインするか吸血鬼トークンを生成するかを選ばせる常在型能力を持ちます。対戦相手に選択権があるものの、各対戦相手に適用されるためそれなりにトークン生成できることが多いです。本体が吸血鬼であることも相まって、大量の吸血鬼を並べることができる可能性を秘めたカードです。
対戦相手目線ではトークン生成を許しすぎると《エドガー・マルコフ》やその他の吸血鬼ロードでサイズが大きくなった際に一気にライフが消し飛ぶ恐れがあるので、ある程度の強制力があるカードとして見られます。(その場合、使用感は《盲従》に近いです。)
- 《暗黒の儀式の達人》
《暗黒の儀式の達人》は他のクリーチャーと自身のタップをコストに吸血鬼やデーモン限定の黒3マナを生み出す吸血鬼です。1マナクリーチャーとしては《オークの木こり》並の大幅なマナ加速が可能なカードもののコストとなるクリーチャーの確保が難しいカードですが、《暗黒の儀式の達人》自身が吸血鬼であるため、今回のデッキであれば自前でコストを容易できる非常に使いやすいマナ加速手段になります。
インスタントカード
- 《禁忌の調査》
《禁忌の調査》は2マナのインスタントで、好きな数のクリーチャーを生贄にすることで生贄にしたクリーチャーの数+1回の1ドロー1点ルーズを行えます。10体以上のクリーチャーが並ぶことも珍しくない今回のデッキであれば、2マナにして《むかつき》のように大量ドローが可能なインスタントに化けます。追加コスト呪文はカウンターを受けた際のリスクが大きくなりがちですが、《禁忌の調査》は自身をコピーする効果であるため妨害を貫通しやすい点が優秀です。
アーティファクトカード
- 《アガサの魂の大釜》
《アガサの魂の大釜》は墓地対策と擬似的なリアニメイト能力が優秀なアーティファクトです。今回最も釣り上げたいクリーチャーである《穢れた血、ラザケシュ》は起動型能力がメインのクリーチャーなため《アガサの魂の大釜》に対応しています。《エドガー・マルコフ》のトークン生成能力のおかげで能力を付与する先のクリーチャーにも困らないため、釣り上げ呪文としては《動く死体》などに近い使い勝手になります。
《アガサの魂の大釜》の強力な点として、釣り上げ呪文でありながらクリーチャー除去に耐性がある点があります。一度《穢れた血、ラザケシュ》を追放できれば、その後は《アガサの魂の大釜》さえ場に残っていれば+1/+1カウンターを持つクリーチャーはすべて《穢れた血、ラザケシュ》の起動型能力を持つことができます。
《再活性》など他の釣り上げ呪文と比較しても《アガサの魂の大釜》は明らかに頭一つ抜けて優秀であるため、今回は一般的な釣り上げ呪文は採用せずに《ゴブリンの技師》や《オズワルド・フィドルベンダー》のような《アガサの魂の大釜》にアクセスできるカードを採用する形としています。
- 《頭蓋骨絞め》
わかりやすく強力なドローエンジンです。生成された吸血鬼トークンを片っ端から2ドローに変換していくことができます。
プレインズウォーカーカード
- 《幽霊の裁き、ケイヤ》
《幽霊の裁き、ケイヤ》はだいぶテキストが長いPWですが、基本的には各対戦相手のクリーチャー除去とクリーチャーが追放された時に自身のクリーチャーをそのクリーチャーのコピーにする能力を活かした擬似的な釣り上げが可能なカードです。
-2能力の各プレイヤーのクリーチャー1体を追放する能力はソーサリータイミングの4マナ呪文としてみてもかなりハイスペックな部類です。また、誘発型能力と-2能力は微妙に噛み合っており、《オズワルド・フィドルベンダー》などのタップするタイプの起動型能力を1ターンに2回使う手段としても使えます。また+2能力は諜報2しながら墓地のカードを追放できるため、能動的に追放時の能力を誘発させることができます。
コンボ・ギミック解説
ファイレクシアの供犠台+誓いを立てた吸血鬼
《誓いを立てた吸血鬼》の条件を達成した状態で《ファイレクシアの供犠台》が場にあれば、《誓いを立てた吸血鬼》を唱えた際に生成される吸血鬼トークンと《誓いを立てた吸血鬼》自身を《ファイレクシアの供犠台》で生贄にすることで2マナ生まれるためループが形成され、無限pigが成立します。これだけでは何も起きない勝てないコンボですが、《血の芸術家》などで無限バーンに変換できます。
雲石の工芸品+ファイレクシアの供犠台+1マナ吸血鬼2枚
《雲石の工芸品》により《傲慢な新生子》など1マナの吸血鬼クリーチャーを2枚お互いにバウンスさせあうことで、吸血鬼を唱えた際に生成される吸血鬼トークンを《ファイレクシアの供犠台》でマナに変換することでループが形成され、無限pig/ETBが成立します。これだけでは何も起きない勝てないコンボですが、《血の芸術家》などで無限バーンに変換できる他、1マナ吸血鬼として《ヴォルダーレンの美食家》を使っている場合はそのまま無限バーンが成立します。
むかつき+天使の嗜み
《天使の嗜み》でライフが1未満にならない状態で《むかつき》を唱えることで、ライブラリのカードすべてを手札に加えることができます。
死の国からの脱出+研磨基地+0マナアーティファクト
《死の国からの脱出》がある状態で《研磨基地》を設置すると、アーティファクトを《研磨基地》で生贄にすることで《死の国からの脱出》の脱出コストを確保できるようになるため、0マナアーティファクトであればループが成立し、任意の回数自身のライブラリを切削することができます。ループしても墓地の枚数は増えませんが、ライブラリから必要なカードが捲れるまで切削することができる他、0マナアーティファクトとして《オパールのモックス》を使えばループするたびにマナを増やすことも可能です。
オークの弓使い+Wheel of Fortune
相手の通常ドロー以外のドローで能力が誘発する《オークの弓使い》と各プレイヤーに7ドローさせる《Wheel of Fortune》を組み合わせることで、21点分のティムの誘発と動員21が成立します。また、ドロースペルはこちらが唱えなくても、対戦相手が唱えたタイミングで《オークの弓使い》を合わせれば同様のコンボが成立します。
環境での位置付け
デッキパワーレベル
デッキパワーレベルは8です。
相性の良いアーキタイプ
ダメージレースに強いアグロっぽいムーブが可能なデッキであるため、コンボ妨害を重視したスタックスやコントロールデッキとは相性が良いです。
EDH.JPで紹介したデッキの中だとエドリックEDHやパルンニヴミゼットEDHなどが該当します。
相性の悪いアーキタイプ
青を含まないデッキなため、2ターンキルを目指すような超高速のターボコンボデッキには回答がないため苦手です。
EDH.JPで紹介したデッキの中だとイナーラEDHなどが該当します。
採用した高額カード一覧
参考までに、今回のリストをゼロベースで構築した場合の値段は約42.7万円(2024年3月7日時点)です。EDH.JPでは単体で5000円以上※のカードを「高額カード」として分類しており、今回のリストにおける「高額カード」は以下です。
※ 多くのカードゲームで、レアリティに拘らない場合のトップレアの相場感を参考にした金額
《ライオンの瞳のダイアモンド》 64,000円
《モックス・ダイアモンド》 52,800円
《Badlands》 39,999円
《Wheel of Fortune》 31,800円
《Scrubland》 25,000円
《Plateau》 24,000円
《魔力の墓所》 22,800円
《金属モックス》 11,400円
《波止場の恐喝者》 10,900円
《オークの弓使い》 9,080円
《オパールのモックス》 9,000円
《アガサの魂の大釜》 8,800円
《エドガー・マルコフ》 8,000円
《伝国の玉璽》 7,980円
《宝石の洞窟》 7,140円
《敏捷なこそ泥、ラガバン》 6,600円
《魂の洞窟》 5,600円
今回のリストで使われている高額カードは大体が様々なデッキで使われる汎用カードばかりですので、持っていれば採用したいです。ただし《エドガー・マルコフ》は初回収録とプロモしかバージョンが存在しないため、価格が高騰しています…。
その他の候補カードについて
今回はコンボとコンバットプランのバランスをとった安定感のある構築としましたが、強力なクロックを用意できる統率者の特性を活かすなら、よりコンバットに寄せたカードを採用するのも手です。その場合は以下のようなカードの採用が検討できます。
- 《墓所の門番》
- 吸血鬼でありつつ、能力によりそれなりのダメージが期待できるダメージソース。簡易的な墓地対策としても。
- 《血の長の昇天》
- 強力なダメージソースになれる置物。チェイン系のコンボデッキへの妨害置物としても。
また、よりコンボデッキとして爆発力を追求する場合はトークンをドローや妨害へ変換できるカードや追加のサーチ手段を採用するのがおすすめです。
- 《村の儀式》・《陰謀団式療法》
- トークンをドローやハンデスへ変換し、コンボの安定感や妨害貫通力を強化。
- 《汚れた契約》
- 追加のサーチ手段として。
まとめ
今回はマルドゥカラーで吸血鬼を軸とした統率者であるエドガー・マルコフEDHのデッキを紹介しました。高いパワーレベルを持つ統率者としては非常に珍しいアグロ戦法が取れる統率者で、コンバット好きの方に特におすすめです。
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